猿一匹 酔って候

介護の現場で働く人たちのための応援WEBマガジン「Live-up Worker」(リブアップワーカー)編集長大西のブログ。活動記録や日々思ったことなど綴っていきます。

張子の虎の輸出を憂いて

はい、久々の更新になりました。最近デスクワークというか他方メディアへの執筆の仕事などもあり、PCの前にかじりつく時間が長くなりヒジョーに目が疲れてきております。ついに尾木ママスターダスト・レビューのボーカルの区別がつかないほどの疲労に達しております(←いや、ガチで間違えたのよ)

 

そんな中更新しました「現場の常識」。

押さえておきたい現場の常識 第6回 | 介護の応援マガジン Live-up works

今回取り上げたのは、中国の介護事情。先日、上海から一時帰国した友人と飲む機会があり、その場で色々と中国の高齢化問題について話を聞きました。

今までのこのコーナーでは、法改正をおもに取り上げてきたので、今回の記事は少し毛色が違うものに見えたかもしれません。しかし世界に目を向け、他国の少子高齢化について触れる機会があればと思いこのテーマを取り上げてみました。

記事を書くにあたり、いくつかのビジネス誌を参考にしたのですが、どの媒体も中国という一大マーケットの展望やら可能性については熱く紹介しているのですが、肝心の人材確保、育成のノウハウだったり、異文化の中での協働の難しさなど、いわゆる「ソフト」面にまで言及しているメディアはほとんどありませんでした。

もちろん進出が決まっている企業は、入念に下準備を始めていることだとは思いますが、実際に現地で仕事にあたる人へのフォローはしっかりとやっていただきたいものです。まずは言葉の壁は大きな障害になるでしょう。そして反日デモによる大使館や日本人商店への攻撃も周知のとおりですし、高齢者の中にも反日感情の強い人も多くいるのではないでしょうか。

各メディアについても、経営者目線のビジネス的なうまみばかり強調しないで、現場レベルでの課題や取り組みをどんどん流布してほしい。そうでなければ人も集まらなくなるでしょう。企業側もビジョンをスタッフに明示して、会社としての方向性を理解してもらうように努めないといけないのかなと思います。