猿一匹 酔って候

介護の現場で働く人たちのための応援WEBマガジン「Live-up Worker」(リブアップワーカー)編集長大西のブログ。活動記録や日々思ったことなど綴っていきます。

不動産広告とデイサービス

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このところ毎年取り沙汰されていますが、介護事業者の倒産件数が過去最多を更新したようです。

競争の激化で淘汰が加速 介護事業者の倒産、過去最多を更新 昨年度

いま仕事で不動産関連の広告を目にする機会が多いのですが……

1. 最寄駅から徒歩10分以上の住宅地

2. ビルの1階または平屋

この2つの条件に合致する空き家のほぼ半数以上、およそ80%くらいはデイサービスや訪問介護ステーションが撤退した後の区画です。介護でダメだったのにも関わらず「デイサービスに最適!」なんて広告の謳い文句が書いてあるのには辟易しますが、貸す側としては居抜き(前テナントが使っていた設備や残置物をそのまま流用する)ほうが都合よいんですよね。

特にデイサービスの特徴として入浴設備があります。これを原状回復せずに新しい借り手に使わせるのであればやはり同業種… ということになります。上記の記事にもありますが、これからのデイサービスは医療連携があるなど何かしらの特徴や強みがなければ生き残っていけません。一旦事業参入の壁が下がったとはいえ、すぐさま淘汰が始まったのでホントに厳しい世界ですね。