猿一匹 酔って候

Live-up Works(リブアップ・ワークス)主宰、大西啓介のブログ。2012年からフリーライターとして活躍。企業のPR媒体から、ごみ、リサイクル問題、老人福祉などの分野をメインに取材・執筆活動を行う。現在は東京都豊洲市場に出入りして水産分野でも活動中。

夏バテの話の続き

前回の日記で、30~40代に夏バテは多いという話をしました。

ところがこの年代のみならず、子ども世代でも暑さにやられてしまうケースが多々あるようです。

先日、家の近所にあるお好み焼き屋に行ったときのこと。店は古くからあるらしく、建物はお世辞にもきれいとは言えず、当然冷房もない。店のおばちゃんと話したところ、今の小学生くらいの子どもは、夏場だとこの店の室内の温度に耐えきれず1時間程度で店を出てしまうとのこと。冷房慣れしている子どもにとってはキツい環境なのだろうか。

先日も千葉市の公立小中学校で冷房の導入を否決する決定が下されましたが、本当に冷房が必要なほど勉強に集中できない環境だったのでしょうか? 

ある程度我慢を強いられる環境がなければ強い体、精神力は養えないかなと思います。基本二十歳を境に衰え始める人間の肉体。大人になってからの鍛錬では遅いような気もします。

…ちなみに我が家はお客さんが来たとき以外は冷房つけません。