猿一匹 酔って候

Live-up Works(リブアップ・ワークス)主宰、大西啓介のブログ。2012年からフリーライターとして活躍。企業のPR媒体から、ごみ、リサイクル問題、老人福祉などの分野をメインに取材・執筆活動を行う。現在は東京都豊洲市場に出入りして水産分野でも活動中。

フツーです

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先日、ちょっと気になる芸能ニュースを目にしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8743e4f6e930f3494f18d027b6456b99f81b4aab

ゴッホより~、普通に~、ラッセンが好き~」という持ちネタでおなじみの永野。
記事を読むと、この「普通に」という一言が本家(?)ラッセンは気に食わなかったもよう。

この記事を読んで、昔かつての上司とのやりとりを思い出しました。

大西「あそこのカレー屋行きましたよ!」
上司「おいしかった?」
大西「はい、普通においしかったです」
上司「『普通』ってことは、そこまででもないってことだね

自分は「普通に○○」(おいしい、かわいい、など)は立派な誉め言葉だと認識していました。でも上司の意見を聞いて、あくまで「普通」の域を抜け出せてはおらず、決して「良い」というニュアンスは含まれないんだと痛感しました。つまり「普通」は通信簿の5段階評価で言う「3」。オール3の通信簿を持ってきても、そりゃ親は誉めてくれないですよね。

その日以来、うかつに「普通に」は使わないよう心がけていますが、クセなのかどうしても出ちゃうんだよなあ。

余談ですが、その上司はデザイナー畑の人なのですが、「ラッセンの絵は好きじゃない」とハッキリ言ってました。