長らく更新していませんでした。
1月の下旬に例の感染症に罹患し、1か月ほどその後遺症に苦しんでおりました。すぐさま2月には、ロシアのウクライナ侵攻がスタートし、なんとも重苦しい気持ちに包まれていました。
写真の本は4~5年前に購入した本ですが、改めて読み返してみることにしました。
他人(他国)を非難するのは簡単なこと。でもその背景にあるものを知らずして、安易に他者を非難するのはフェアではない気がします。本一冊読んだところで得られる知識なんて、たかが知れているでしょうが、世界情勢を少しでも理解する上では決して無駄にはならないはずです。
いかなる理由があっても殺人はダメ。「軍事侵攻」なんて言葉が用いられていますが、
これはもう立派な「戦争」です。
こんなことを書きながらふと窓の外に目をやると、空は今日も青い。空の青さは地球上どこにいても平等に人の目に映るはず。戦火の地でも、そこに暮らす人が青空の美しさを感じることができる日常が戻ってくることを切に願います。