何らかの機会があれば始めようと思っていた「ふるさと納税」。このたび高知県に寄付させていただくこととしました。
そのきっかけについてですが、以前当ブログでも取り上げた、ヤイカファクトリー代表の井川愛さんの呼びかけによるものでした。井川さんは野良猫の保護活動に尽力されていますが、こちらについて詳しくは以下に記しておきますので、過去記事等をご覧いただければと思います。
さて、「ふるさと納税」と言えば、まず思い浮かべるのは「返礼品」だと思います。ですが、僕は今回のふるさと納税では、あえて返礼品ナシで申し込みをしました。
そもそも「納税」なのに、リターンがあること自体なんかヘンだと思うんです。リターンがあるのであれば、それは納税ではなく「クラウドファンディング」に該当するし、リターンがないのであれば、それは「寄付」と呼べるものだと思います。ここらへんを交通整理というか、名称を含めてもう少しシステムを再考する必要があると僕は思います。
なお、今回僕がお金を出したふるさと納税は、全額殺処分ゼロを目指した野良猫の保護活動費に充てられるものです。トップ写真からもわかるとおり、宛先が自治体ですし、お金の利用目的も明確にされているので、こちらも安心してお金を出すことができます。少しでもお役に立てれば幸いです。
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