郷土の味
先日の土曜日、ホテルのバイキングでペルー料理を食べに行きました。
初めてのペルー料理。肉料理や豆料理が多いのかなと思っていたのですが、意外と生魚を使った料理も多く、日本人にも受け入れられやすいメニューなのかなと思いました。
コーディネートしてくれたのは、ペルーと日本のハーフの友人で、毎年友人を誘ってこういった会を企画しているとのこと。
きっと彼にとって忘れられない「郷土の味」なんだろうなと思う。
昔、私が研修先で行った特養では、入居者の出身地にちなんだ郷土料理を月ごとに食事で出していました。出身者にとっては懐かしさを感じさせる“忘れられない味”であるとともに、初めて食べる人には新たな発見を与えてくれる。人間にとって、やはり「食」で得る楽しみはとてつもなく大きなものですからね。