このような気温になってくると水分は欠かせないものになりますが、塩辛いものや酢飯を食べた後も、決まって喉が渇きますよね? 塩分を過剰に摂取した後ならば喉が渇くのは当然だと思っていましたが、ある程度年齢を重ねてくると(=体が老いてくると)、実は塩分よりももっと別の要因で喉が渇いてくることがわかりました。
それは、食べ物に含まれている化学調味料と添加物です。
僕は「家系ラーメン」が好きでよく食べるのですが、店舗でスープを作っているお店のラーメンを食べたあとは、さほど喉は渇きません。体感上、ある程度スープがしょっぱくても、あとで飲み物を買ってガブ飲みするレベルにはありません。一方、「ラーメン〇月」や「ラーメン〇ョップ」は少しスープを口にしただけで、数時間後、無性に喉が渇いてきます(※)。
保存料や着色料といった添加物は、それ自体味に影響を及ぼすわけではないので舌だけで判断するには難しいですが、化学調味料の味はなんとなくわかりますよね? これらが恐ろしいのは、食べている最中はしょっぱさを感じないこと。それでいて時間を置いてからジワリジワリと喉の渇きに襲われる……
若いときは気にしていませんでしたが、こういった「喉の渇き」は、店選びや健康を考えるためのバロメーターになるのかなと思いました。まあ、家で自炊するのが一番健康には良いとは思いますけどね。
※あくまで私個人の感想であり、添加物や化学調味料使用の有無は各店舗に確認を取ったわけではありません。今回の投稿に対する内容についての、異論反論はお受けしかねますのでご了承ください。