猿一匹 酔って候

Live-up Works(リブアップ・ワークス)主宰、大西啓介のブログ。2012年からフリーライターとして活躍。企業のPR媒体から、ごみ、リサイクル問題、老人福祉などの分野をメインに取材・執筆活動を行う。現在は東京都豊洲市場に出入りして水産分野でも活動中。

擬似認知症体験!?

ゴールデンウィーク終了直後に少し体調を崩して、丸2日間何も食べられない状態が続いていました。水分はしっかりととっていたのですが、飯を作る気にも、食べる気にもなりませんでした。それでも、仕事や家事などはしっかりとこなしていたのですが、やはり頭が働かず、信じられないようなミス連発をしました。

 

簡単な数をカウントできない(理解力・判断力の低下)

18本のマグロをカウントするのに、なぜか14本しか数えられない。これだけの数って、たぶん小学生くらいでも簡単にできるはず。
それでも自分の中では、きちんと18本を数え切ったつもりでいる。

 

直前にやった動作を思い出せない(記憶障害)

体に染みついたルーティンがあるので、普段どおりに仕事をこなす。それでも、直前に行った動作を記憶できず、同じことを繰り返しやってしまう(例えば、同じ内容のFAXを2度送ってしまうとか)。

 

自分の頭の中では「普段どおり」でも、食事をとらず、脳に栄養が行き渡っていないだけで、信じられないほどパフォーマンスが落ちる(というか機能していない)ことを実体験しました。うかつには言えませんが、認知症の症状もこれに似たところがあるのかな? なんて思いました。とにかく、人間は食べなければダメ! ゼッタイ!