猿一匹 酔って候

Live-up Works(リブアップ・ワークス)主宰、大西啓介のブログ。2012年からフリーライターとして活躍。企業のPR媒体から、ごみ、リサイクル問題、老人福祉などの分野をメインに取材・執筆活動を行う。現在は東京都豊洲市場に出入りして水産分野でも活動中。

特集インタビューを終えて~編集後記

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こんにちは。リブアップワーカー編集長の大西です。このたびブログを開設することになりました。公式HPには書ききれなかったことや取材のウラ話とか、少しでも皆さんにお伝えできたらと思っています。

 

元々「内容が硬い!」なんてご意見も頂戴しているので、このブログでは普段の気取らない、生まれたままの姿の大西がお送りしていきます(←気持ち悪い)。

 

玄秀盛さんの勢いに、大の男二人がタジタジ…(汗)

閑話休題。4月アップの特集は、日本駆け込み寺代表の玄秀盛さんにご登場いただきました。玄さんのご活動はたびたびメディアにも取り上げられ、TVドラマ(主演渡辺謙)になっていることからご存じの方も多いかと思います。

 

きっと超多忙なんだろーなー。取材受けてもらえるんだろうか… そんな不安を抱えつつも取材オファーを出すと、「あ、大西さん? 取材だけどええで。いつ来る?」とあっさりOK。スケジュールを調整して、私とアドバイザーの新海二人で取材に挑むのでした。

 

通常取材やインタビューというのは、会話のキャッチボールというか、インタビュアーとゲストが対等に話していくものですが、玄さんはひたすらしゃべりまくる! 玄さん1人にこちらは2人。それでもスポーツで言うところの完全なワンサイドゲーム。「よくここまで淀みなく言葉が出てくるもんだな~」と思い、思い切ってそのことを聞いてみると、「言葉に自信があるから」との答えが。はっきり言ってまったくの聞き上手な方ではありませんが(失礼)、キツい言葉を言っていてもどこか人を思いやる優しさに溢れていて、決して嫌味だったり上から目線だったりという感じがしないんです。

 

こうして圧倒されっぱなしの取材も無事終了。僕もインタビュアーとしてもっと堂々と振る舞わなければいけないなと深く反省。でも厳しくも優しい玄さんの心意気がインタビュー記事から少しでも皆さんへ伝わればいいなと思っています。ぜひ感想など聞かせていただければと思います!